子どもから矛盾や間違いを指摘されたらすぐに認めたほうがよい。負けを認める指導は、子どもとのよりよい関係に大きな効果がある。
<続きを読む>
人は間違いを指摘されると、素直に受け入れられないことが多いものです。ましてや相手が子どもとなると尚更です。
でも昔から「子どもは正直」というだけあって、子どもから指摘される耳の痛いことの多くは正しいものです。子どもの言い分が正しいときは、どんなに些細なことであっても、素直に認め潔い態度をとりましょう。そんな教師の姿を見て、子どもは自分が間違った時にどのような態度を取ればいいかということを学びます。
教師の潔い態度は子どもからの信頼につながります。信頼を得ると、その後の指導がとてもやりやすくなります。